(※この記事はおちんちん関連の言葉がたくさん出てきます)
自分が読み終わり、いま猛烈におすすめしたい本があります。
それがこちら▽
もう本当におすすめ!!!
自分、この本を読んで初めて「包茎」とは何ぞやということを理解しました。
むしろ包茎という概念をほぼ知らなかったので、「こんな世界があるんだ」と新しい知識を得られて、絶賛アハ体験状態。
自分が子供のおちんちん関連に触れたのは、アメリカで長女を出産しようとした時です。
出産前に病院からもらったBirthPlanの例の中に、割礼の有無の記載がありました。宗教上の理由で出産間もないうちに男の子は割礼をする文化があるらしいというところまでは当時調べてわかりましたが、なにせ生むのは女の子だったため自分事としてとらえずにスルーしてたんですよね。
そして第二子の男の子を出産してはや半年ちかく。
性別は違えども、赤ちゃんのお世話自体はほぼ変わらない(しいて言えば排出時におちんちんの皺についたうんちが取りづらい)という印象を持っていました。
そんなときに偶然この本に出合いました。
繰り返しになりますが、本当に読んで良かった。たまに聞く、「剥く」か「剥かない」論争についてもお医者さんの立場から意見を述べられていてとても参考になりました。
この本の中でも触れていますが、世界に比べて日本の性教育はまだまだ遅れているそうです。自分もそうでしたが、体の構造に無知もしくは中途半端な大人は数多くいるでしょう。親が知らないことは子供にも教えられないし、問題が起きたときにどう対応していくのかもわかりません。それで子供が不要に傷つくことは避けたいところです。
あと純粋に自分が知らなかったことを知れるのは楽しい!
子育ては親の学びなおしの期間でもあるなとつくづく感じます。