坊の日記

日々の出来事を綴っていきます。たまーーーに英語の鍛錬も兼ねてます。

【子育て】下の子がはじめてできる子に向けた絵本

絵本の選び方っていろいろあると思います。

ベストセラーだから。デザインが好きだから。自分の子供時代に読んだから。その子が好きそうだから。子供にちょっと教育系の内容を教えたいから。などなど

 

そんないろんな親の思いで買った絵本に対し、子供が良い反応をするかといったら別の話。興味を全然示さないものもあれば、なんとなく手に取った本がヒットすることも。

絵本選びってなかなかに難しいです(^^;

 

そんな中、親の思いと子供の興味が重なった絵本があります。

それが「おへそのあな」。

 

こちらは第二子を妊娠したときに、第一子に状況を理解してもらうために買った絵本です。

 

第二子を妊娠した当時、第一子は2歳半でした。「お腹の中に赤ちゃんがいるんだよー」と話しても、ピンときている様子でもなく。

そりゃそうですよね。妊娠や出産に関して何も知らない状態だったら。大人でさえもお腹に赤ちゃんがいるという状況がどんな感じか想像するのは難しいですもん。

 

これは絵を見てどんな感じかわかってもらうのが良いかなと思い、妊娠に関する絵本を探しました。言葉だけで伝えるよりも図もセットで説明したほうが理解してもらえるのは仕事でも一緒。

兄弟が生まれてくる絵本の中には動物モチーフのもありましたが、まずは人間で表現されてた方がより理解できると思い、こちらの本を買いました。

 

結果、我が家では親のもくろみ通りに事が運びました!

上の子は私のお腹の中に赤ちゃんがいることが理解するとともに、自分がお姉さんになることもだんだんとわかるように。しかも、絵本自体も気に入ったのか一人で暗唱するまでになりました^^

 

余談ですが、この絵本は実際の赤ちゃん状態どおり、頭を逆さにした状態で書かれています。それが娘にとっては不思議だったらしく、読み聞かせや一人で読むときは毎回赤ちゃんの頭を上にして、つまり絵本を逆さまにして読んでました(笑)。