坊の日記

日々の出来事を綴っていきます。たまーーーに英語の鍛錬も兼ねてます。

離乳食における「鉄分」の重要性と、生理中のココア

 

最近、生理中はココアを飲むように心がけてます。 

 

もともと貧血気味というわけでも、生理痛に長年悩まされているというわけでもありません。なんなら献血の時にヘモグロビン濃度を褒められるくらい(笑)

 

ただ近頃は生理のときに、「だるいな」と感じる機会が増えてました。

生理中だしダルいのは当たり前、と言ってしまえばそれまでですけど、ふと思ったんですよね。

 

「鉄分が足りてなんじゃ...」

 

と。

 

なぜ鉄分に考えがいたったかというと、赤ちゃんのための補完食入門を読んで、娘の食事に対して「鉄分」を意識するようになっていたからです。

 

赤ちゃんのための補完食入門

赤ちゃんのための補完食入門

  • 作者:相川晴
  • 発売日: 2020/12/29
  • メディア: Kindle版
 

 

この本は従来の離乳食本とは少し趣旨が違い、あくまで母乳やミルクを食事のベースとしながらも、母乳等では補えない栄養素を離乳食(この本では「補完食」)で埋めましょうね、といった内容になってます。

内容はとても理解しやすいですし、実践もしやすいので、個人的におすすめの離乳食本です。

 

「最近出版された本だし、怪しそう」と感じる人は、はじめてママ&パパの離乳食 主婦の友実用No.1シリーズ最新! 初めての離乳食新百科 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)などの王道離乳食本をあわせて読むと、「離乳食」についての理解がより深まると思います。

それぞれの本から実践しやすい箇所をピックアップしてもいいですしね。

 

 

 

 

ちなみに、もう一つおすすめの離乳食本がコレ↓

 

かなり目からウロコな離乳食本です。実践するかしないかは各家庭次第ですが、私は補完食の本とBLW本で、離乳食に関してかなりおおらか(大雑把ともいう)に進めることができました。

 

 

 

この補完食の本では

鉄は乳幼児期の鉄欠乏は神経運動発達系に悪影響を与える可能性があり、貧血にもつながるため、積極的に鉄を与える必要があります。 

 と記載されています。さらに、

母乳の中には鉄はほとんど含まれていません。 

 とも。

 

娘がアメリカで受けた9か月検診で、血液採取をし血液中の鉄分濃度を検査したことを踏まえても、乳幼児の鉄の重要性がうかがいしれます。

我が家では、小児科の先生が勧めてた鉄分サプリを毎朝ヨーグルトにかけ、娘に食べさせています。

 

 



 

生理中の話に戻るのですが、こんなに毎朝

鉄分、鉄分、鉄分、鉄分.......

とヨーグルトにかけている身として、自分も鉄分が足りていないんじゃないかと思いいたったわけです。

 

で、純ココアをお湯で溶かして飲み始めてみたところ、心なしか体調がよくなったような。

 

補完食の本では、鉄分の種類(ヘム鉄非ヘム鉄)の違いについても言及されていて、動物性でない非ヘム鉄の吸収率は、ヘム鉄20%に比べて、5%程度と書かれています。

それを踏まえると、動物性食品でないココアからどれだけの鉄分を接種できているかは怪しいところもありますが(汗)

プラシーボ効果だとしても、体調がよいと感じるのであればそれでよしとしましょう!

 

ちなみに、純ココアはトレジョの商品を買っています。

 

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オーガニック製品とそうでないの、どちらも飲んでみましたが、違いはわかりませんでした(^^;