一カ月前の話になりますが、12月に日商簿記3級の勉強を終えることができました。
始めたのは、10月23日。
終わったのは、12月3日。
週5日、1日1時間程度の学習時間で、約1カ月半かかりました。
↑ 始める前の記事
勉強の進め方としては、まず、
スッキリわかる 日商簿記3級 第11版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
をひと通り読みすすめました。
付属の問題演習も入れて、このテキストにかかった期間は1カ月弱。
私は今回初めて簿記というものに触れたのですが、簿記の考え方に慣れるまで時間がかかりました。
ですが、最初は良くわからなくてもテキストを読み進めることがここでは大事だと思います。
問題演習や過去問をやりこむにつれて、だんだんと簿記の仕組みがわかってきます。
なので、読む、読む、読む。
ひと通り読み終わったところで、付属の問題集を解き、わからないところは逐一テキスト部分を確認していきます。
テキストが終わったあとは、
合格するための過去問題集 日商簿記3級 '21年2月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)
を解きました。
この本は各問別の対策+過去問12回分が記載されています。
私の場合は、直近6回分の過去問で全て合格点を超えており、これ以上解いても理解度や解くスピードも変わらないと感じたので、6回目を解いた時点で勉強を終了しました。
なので、こちらを使った期間は2週間程度です。
本当は勉強してすぐに試験を受けたいところですが、こればっかりは日本に帰国してからでないと無理ですね。
ちなみに、コロナの感染拡大を受けてネット試験方式が追加され、既に行われているみたいです。これは嬉しい^^