娘は私に似て、肌が弱いです。
自分も小さい頃からかゆみに悩まされ続け、今でも油断するとお世辞にも綺麗な肌といえない状態になります(TT)
娘の肌の湿疹が気になり出したのは、生後6 ヶ月くらいのこと。それまでも、乳児湿疹の発生など肌トラブルはおきていたのですが、明らかにアトピーみたいに荒れるようになりました。
ちょうど定期検診だったので、小児科の先生に診断してもらいステロイド剤を処方してもらうことに。
自分も何回もステロイド剤を塗ったことはあるのですが、恥ずかしながらストロイドの効果や副作用についてよく知らなかったんです。でもこれを機に一度ステロイドについて調べなきゃなと思い、以前Twitter上で偶然目にしていた、こちらの本を購入しました。
「たられば」さんというTwitter上では有名(?)な方がツイートしていました。皮膚科医や子育ての知識をメインに発信する人ではないのですが、良い情報ってふとしたところに落ちていますよね。
アメリカにいるので、購入は楽天Koboから。
子供のアトピー性皮膚炎について、「スキンケア」「薬物療法」「悪化要因対策」をわかりやすく、読みやすく書かれています。
多くの新しい知見を得ることができましたが、その中でもステロイド剤を使用したプロアクティブ療法はとても参考になりました。
もちろん、病気を治していくうえで、お医者さんの意見を伺うことが一番大事だとは思います。加えて、お医者さんが言っていることを正しく理解するために、自分の知識を深めることも大事だと、娘が生まれてから強く思います。
特に英語で診察を受けるときに、事前知識があるのとないのでは、英語の理解力にも差が出てしまうと実感しました。
最近になって、また娘の肌の調子が悪くなってきたので、この本を読みなおしたのですが、やはり良い本だなと再認識しました。