坊の日記

日々の出来事を綴っていきます。たまーーーに英語の鍛錬も兼ねてます。

【アメリカ大統領選挙】大統領が決まった日

 

2020年11月7日、民主党候補のJoe Bidenさんが勝利宣言を行いました。

 

 

 

ペンシルベニア州で民主党が勝ち、バイデンさんが当確したとのニュースが流れたのは今日のお昼。

 

ちょうどお昼に用事がありハーバードスクエアに行っていたら、多くの車がクラクションを鳴らしながら走っているのを目にしました。

そして、車のクラクションに合わせて拍手や歓声をあげる街の人たち。

そしてそして、車の窓から乗り出し、両手でピースサインをしながら叫んでいる人も。

 

一瞬、「何が起きたんだ?」と困惑しましたが、バイデンさんの勝利を祝ってたんですね。

街の様子がいつもとちょって違いました。お祭り騒ぎって感じなのかな。

ここらへんの地域は民主党が強いのでみんな祝ってますが、民主党と共和党が接戦した地域だったら暴動が起きるのではと思ったり。

 

 

個人的に、トランプさんが不正投票やら裁判に持ち込む話をずっとしていて、まだまだ波乱が起こりそうな気がするので、本当に当確って言っていいのかなと首をかしげてしまいます。

でも各国首脳からバイデンさんに対し、祝辞が送られていたので、決まりなんですかね。

 

 

 

夜にバイデンさんと副大統領になったハリスさんの演説を聞いたのですが、ハリスさんの演説で心に残った言葉があります。

 

While I may be the first woman in this office, I will not be the last—because every little girl watching tonight sees that this is a country of possibilities.

 

私は幸運にも、性別による差別や壁にぶつかることなく生きてこれました。

でも、ふと日本の社会を遠くから見ると、総理大臣はずっと男性だし、女性活躍もずっと叫ばれ続けている。

私が感知できていないだけで、まだまだ見えない壁は存在し続けているのかもしれません。

 

 

今回のハリスさんの演説を聞いて、性別にとらわれず、皆がやりたいことを物怖じせずにできる世の中が進んでいけばよいなと強く思いました。